アイスランド
レイキャビクから氷河湖へ向かう途中に1泊した『フォスホテル・ヌパール』。オーロラチャンスがあるということで、こちらの『フォスホテル・ヌパール』に決めました。
アイスランドの南東部に氷河が大西洋に向かって崩れ落ちる『ヨークルスアゥルロゥン(Jökulsárlón)』という氷河湖があります。氷山がぷかぷかと川を流れて海へ向かっていく様子はとてもダイナミックで別世界にいるような感覚に陥ります。
アイスランド南部を旅する時、宿泊の候補地としてまず挙がるのは『ヴィーク』ではないでしょうか?『ヴィーク(Vik)』は、アイスランド南部にある小さな村。ガソリンスタンドや小さいながらスーパーがあり、観光の拠点として便利です。
冬のアイスランドは、日の出が遅い。2月の日照時間は、10時~17時分くらい。想像していたよりも明るい時間が長く、観光には不便がなかったです。アイスランドの絶景が見られる南周りへ出発。
かねてから海の見える街に住んでみたいと思っていた私の心をガッチリと掴んだ街です。山に囲まれた海を眺めているだけで、穏やかな気持ちになります。レイキャビクは、久しぶりに住んでみたいなと思った街でした。
ゴールデン・サークルはアイスランドの有名な観光地のひとつです。首都レイキャビークから50キロほどの場所にあり、アクセスしやすいので多くの観光客が訪れるようです。車で1時間もあれば辿りつけます。
アイスランドの魅力は、オーロラ以外のアクティビティが多いこと。北極圏の割に温暖な気候や世界で唯一、首都でオーロラが見られる国だったり、比較的早い時間帯にオーロラを観測できることなども魅力的です。
アイスランドを訪れる方が必ずと言ってもよいほど立ち寄る場所は『ブルーラグーン』ではないでしょうか?私もテレビでブルーラグーンを見たことがあり、この広大な温泉にいつか行ってみたいなと思っていた場所です。
『ギャウ』と呼ばれるほ北米プレートとユーラシアプレートが引っぱり合ってできた裂け目でのダイビング。氷河が溶けだした水は透明度150m以上と言われ、年間を通して2~3℃に保たれていて水中生物も存在しません。
以前、テレビで見て以来行ってみたいと思っていた『アイスケイブ』。 幻想的な青い氷の世界が広がっているとのこと。アイスケイブへは、よほどの強者ではない限りツアーに参加しないと行けません。我々はLocal Guideというツアー会社で予約しました。
冬のアイスランドでは、4WD選択が必須です。運転は信州とか東北のゲレンデまで車で行ける程度で十分だと思います。南周りだと路面がでていることも多いです。
10日間のアイスランド旅行計画。冬のアイスランドでレンタカーか現地ツアーか迷いましたが、レンタカーを選択。想像以上に素晴らしい景色を堪能できました。