【SAS・ロストバゲージ】コペンハーゲン国際空港で荷物がみつからない!
目次
コペンハーゲン国際空港でロストバゲージ
今まで数え切れないほど飛行機に乗っていて、コペンハーゲン国際空港で人生初のロストバゲージを経験しました!
コペンハーゲンに降りたって、いつも通りターンテーブルのところで荷物を待っていると、3個のうち2個は無事に受け取ることができたのですが、残りの1個が流れてこない。
プライオリティタグが付いているにも関わらず、最後まで待っても荷物が見当たらない。
ビジネスクラス利用でも荷物がロストするということを学びました。
今回は羽田から北京経由。おそらく、北京で迷子になったのではないかと。
ロストしたんだなとカウンターで手続きをすることに・・・
ロストバゲージの手続き
手続きをするためにカウンターに行くと、銀行窓口のような整理券の発行マシーンがありました。
整理券は、スターアライアンスのゴールド会員、ビジネスクラスの利用者、エコノミークラスの利用者等のランクに分けられてます。
とりあえず、ビジネスクラスの整理券を取得。
あとから気付いたのですが、スターアライアンスのゴールド会員の方がプライオリティが高いようでした。
混み合っている場合は、スターアライアンスのゴールド会員の整理券を選択したほうがよさそうです。
窓口の方に航空券と荷物番号の記載されたタグを渡すと、システム上で荷物番号を検索して荷物がどこにあるか探してくれます。
我々の荷物は全くヒットしないようで、どこにあるか分かりませんでした。
係の方から24時間以内に連絡するということと、滞在するホテルに届けると告げられました。
そして、荷物の詳細を聞かれたので、ブランド、形状、色等を伝えて手続きは完了。
あとはホテルに届くのを待つのみ。
SAS遅延手荷物の追跡システム
コペンハーゲンは2泊だけでアイスランドに移動する予定だったので、ホテルに荷物が届かなかったらどうしようかと。
不安な気持ちを紛らわすため、紛失した荷物を追跡するサイトがあったので、頻繁に確認してました。
宅配便の荷物配達状況確認と同じように荷物番号を入力すると、どこの空港にあるのか、いつ飛行機に乗せるのか等の情報を確認することができます。
荷物番号はチェックイン時に受け取った荷物のタグに記載されています。
本当に行方不明の場合は、こちらのシステムにも表示されないようです。
こちらのサイトで確認したところ、我々の荷物は北京にあり、到着日の翌日の便に乗せるということまで分かりました。
紛失した荷物の受け取り
翌日、北京からの便に荷物が乗ってくると分かったものの、北京からの便は18時台の到着。
当日中にホテルまで荷物を届けてくれないと間に合わないな。
最悪、アイスランドに出発するまでに空港で受け取ることができればセーフだけど。
などなど、色々と考えていたのですが、
結局、ホテルで荷物を受け取ることはできませんでした。
なので早めにホテルをチェックアウトして、空港へ向かいました。
スカンジナビア航空のカウンターで荷物がロストしている旨を伝えても取り合ってもらえず、空港のインフォメーションに行くようにと。
インフォメーションに行くと、今度はスカンジナビア航空のカウンターで聞くようにとたらい回し状態。
我々ではどうしてよいのか分からず、スカンジナビア航空の職員さんにインフォメーションに同行をお願いして話をしていただくことにしました。
その結果、インフォメーションの方が「あなたたちの荷物は荷物保管場にあるはずだからついてきて」と。
職員以外は立ち入ることのできないエリアから、到着した時に荷物を待っていたターンテーブルのエリアに連れていかれました。
ターンテーブル横にたくさんの荷物が積まれた部屋があり、その中に我々のスーツケースを発見!
無事に荷物を見つけることができてホッとしました。
空港についてからスーツケースが戻ってくるまでの所要時間は1時間弱ですかね。
もし滞在先に荷物が届かない場合は、空港に行って根気よく交渉してみてください。
空港まで届いていれば、どうにか受け取ることができるはずです。