世界スタンプラリー旅行

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【2016年・カウントダウン】UAEドバイにて世界一豪華な年越し

目次

ドバイ~世界一豪華なカウントダウン

私の中でドバイと言えば、世界各国からセレブが集まる場所。

そして、至るところに惜しみなくお金をかけているイメージ。

そんなドバイの世界一豪華なカウントダウンを見に行って来ました。

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ショッピングモールの駐車場に停車

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アブダビ~オマーン~ドバイとレンタカーで周遊していたので、ドバイの移動も車。

そのため、一番心配だったのは駐車場。

カウントダウンを見るためにはショッピングモールの駐車場を利用するのが一般的なようです。

ドバイは車社会なので、すぐに満車になる可能性あり。

とりあえず、早めに行動して15時頃到着。

想像通りに車が溢れて駐車場入り口は大渋滞。

シネマ側の駐車場は入り口を封鎖していて、「Uターンしろ」と指示を出されるほど。

これは無理かな?と諦めかけたのですが、Uターンした直後に右側にあったグランドパーキングの入り口が封鎖されていないことを発見!

しかし、入ってみたものの空きスペースなし。

これまたダメかと思ったら、片隅に1台だけ空いている箇所を発見!

16時少し前に駐車することができました。

駐車場が一番大変だろうと思っていたので、この時点で本日のイベントは終了した気分になってました。

これでカウントダウン花火は見られるなぁって。

結果から言うと、そのもくろみは甘く、この後に結構大変な目にあうのでした。

『FIREWORKS』の文字を目印に進む

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地下鉄などを利用される方も、まずは『ドバイ・モール』を目指してください。

そうすると『FIREWORKS』の目印があります。

あとは、それに従ってひたすら歩いて行けばOK。

出発地によりますが、駐車場や地下鉄の駅から会場入り口まで20分くらい歩くかと。

順路としてはショッピングモールを抜け、駐車場を抜けて、やっとゲートにたどり着く感じです。

イスラム教の習わしなのか、会場の入り口はファミリー用とその他用に別れています。

恐らく、どこでもファミリーが優先されるようです。

我々は夫婦二人きりでしたが、ファミリーだと言ったらファミリー用に入れてくれました。

トイレは一次ゲート内にしかありません。しかも数は少ないです。

不安な方はトイレの看板を見つけたら立ち寄ることをオススメします。

この後、向かうカウントダウン会場にトイレはありません。

一次ゲート内のトイレは地下の駐車場にあるので、下に降りられる入り口を探すと見つけやすいです。

何重にもある入り口ゲート

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トイレも済ませ道なりに歩いていき、二つ目のゲートを発見。

17時頃でしたが、結構な列ができていて入れるのか不安に。

悪い予感が的中し「もう満員だ」とゲートを閉められてしまいました。

みなさん、納得できない様子で「なぜ入れないのか」警備の方に猛抗議。

我々も一番前の列で成り行きを見守っていました。

「やっぱり入れないのかな?」と諦めかけた時に、例のファミリー優遇制度登場。

ファミリーは入れるとか。

そこで「ファミリーです」と叫んで手を振り上げたら、警備の方が気づいてくれて中へ入ることができました。

なんて便利なファミリー制度。

 

「やったー!中に入れた~!」とはしゃいでいたところ、またまた封鎖されたゲートを発見!

「えー!!まだあるの?」しかも閉鎖されてるし・・・

今度こそ、この先に進むのは無理そうだなと。

でも、様子だけ見てみようと思い近づいてみると、頑強そうな警備の方達がガード。

一応、この先へは行けないのか聞いてみたところ、「無理だ」と。

日本からわざわざ来たんだけど的なことを言ってもダメでした。

第二ゲートからメイン会場まで2時間

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しかし、混雑緩和のために一時的に閉鎖しているだけみたいです。

30分後に開放されたので、閉まってると思っても根気よく待っていれば開放される時間があります。

そして、ここからが地獄でした・・・

狭い空間に身動きがとれないほど詰め込まれて、ひたすら待つのみ。

ここで花火を見ることになるのかと場所取りしたり。

倒れる人や小競り合いする人たちもいたりして、なんだか落ち着かない空間でした。

これもまた一時的に閉鎖されていただけで、その間に会場の人員整理をしていたようです。

そんな空間に、今回は2時間くらい閉じ込められてたような気がします。

座ることができなかったので、大変な時間でした。

カウントダウンのメイン会場

やっとメイン会場に到着。

車を停めてから5時間くらい経過してました。

しかし、またまたハプニング発生。

「ビルから炎を出す演出なんて豪華だな」と思っていたら本物の火事でした。

地上50階建てぐらいのタワーから炎がでていて、一瞬テロかなと恐怖を感じるほどでした。

翌日判明したのですが、テロではなく単なる火事とのことでした。

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「ブルジュ・ハリファ」の目の前のビルが火事になったので、花火なんてやらないだろうなと。

映像を写し出していた大型モニターも消え、今日は中止なんだとガッカリ。

しかし、火事の様子も気になり、そのままなんとなく滞在。

帰る人もちらほらいたのですが、たくさんの人が残ってました。

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0時前に突如カウントダウンが始まり、なんと花火の打上げが始りました。

日本だったら中止でしょうね。

「ブルジュ・ハリファ」にUAEの国旗が映し出されたり映像演出があり、最後に花火の打ちあげで終了です。

時間にして5~10分くらいですかね。

体感的にはあっという間でした。

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ドバイのカウントダウンを過ごす服装

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当日の服装なのですが、日がくれると寒くなるので薄手のダウンやフリースがあったほうが快適です。

日本の冬の格好でも、やり過ぎということはありません。

昼間は暑いのですが、夜中は寒さを感じます。

私は上に羽織るものは持っていたのですが、サンダルはやめておけばよかったなと思いました。

足元から冷えてきました。

サンダルの場合は、靴下を持参するとよさそうです。

昼間から動く方は、寒暖差が激しいため温度調整が難しいかもしれません。

カウントダウンのメイン会場

メイン会場となるのは地図上にある『FOUNTAIN SHOOT LOCATION』という広場です。

我々は上記のルートで約5時間かかりました。

時間がかかるので覚悟が必要です。

前売り券のチケットもあるようなので、スムーズに辿り着きたい方は調べてみてください。