世界スタンプラリー旅行

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【レマシーンドリル】モンサンミッシェルに行くなら立ち寄るべき場所

目次

モンサンミッシェルからナントへ

モンサンミシェルに1泊しても、意外とやることがない。

我々もパリからの日帰りも考えていたのですが、夜景のモンサンミッシェルを撮影したいと思い、1泊することにしました。

モンサンミッシェル近辺の観光地はあまりなく、唯一思いつくのはサンマロぐらいでした。

worldstamp.hatenablog.com

しかし、範囲を広げて調べてみたところ、ナントに魅力的な観光地を発見。

そこでは機械じかけの象に乗れるらしい。

一気に惹き込まれた『レ・マシーン・ド・リル』に、モンサンミッシェルからの帰りに立ち寄ることにしました。

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モンサンミッシェル~ナントは約2時間

パリへ戻るためのTGVに乗るレンヌを通り越して、ナントへ。

高速道路で行けるので、迷わなければ2時間ぐらいで到着できます。

我々は高速に乗るまでに少し迷ってしまいました。

高さ12メートルの機械仕掛けの象

『レ・マシーン・ド・リル』内に機械仕掛けの象への乗り場が3か所あり、チケット売り場に時間と乗り場が表示されているので確認できます。

園内を1周回る工程に乗り場が3ヶ所設置されています。

こちらは工房にある乗り場で、高さ12メートルの象に乗るために、みなさん待機中。

象の上から眺めると人間も小さく見えます。

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我々は建物ではない乗り場を選択したので、象の横に飛行機のタラップのような階段が設置されて乗降しました。

象は歩くだけではなく鼻から水を吹き出したりもして、子供たちがキャッキャッ走り回ってました。

象の内部も見ているだけでワクワクします。

しかし、機械仕掛け部分の内部を撮影してネットなどで公開するのは禁止されているので注意してください。

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 水中の生物たちに乗れるメリーゴーランド

機械仕掛けの象の他に、海の中をイメージしたメリーゴーランドもあります。

乗り物はとても斬新なデザインで、私が子供だったら少し怖いと思うかもしれません。

こちらも遊び心があって、潜水艦に乗るとボタン一つで地下に潜ることもできるみたいです。

我々は乗らなかったのですが、子どもたちは本当に楽しそうでした。

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次期プロジェクトは巨木のアトラクション

次期プロジェクトの説明もあり、今度は大きな木ができるとか。

巨木に登れるだけではなく、コウノトリに乗るアトラクションもできるようです。

プロトタイプで説明してくれる展示室があって、見ていると完成が楽しみです。

また遊びに来たいなと思いました。

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パリ~ナントは日帰り可能

パリ~ナントはTGVで2時間強なので、日帰りも可能です。

季節や時間帯によりますが、最安値で20ユーロぐらいからチケットがあります。

最近、フランスのガイドブックでも『レ・マシーン・ド・リル』が大きく扱われてますね。

時間が許すのであれば、立ち寄ってみてください。

子供に戻って楽しめること間違いなしです。

jp.rendezvousenfrance.com