世界スタンプラリー旅行

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【モロッコ・メルズーガ】無数の星に囲まれてサハラ砂漠でキャンプ

目次

サハラ砂漠でキャンプ

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モロッコに行くのなら絶対に外せないサハラ砂漠。

できれば砂漠のキャンプ地に泊まることをおススメします。

素晴らしい朝日と星空を見られること間違いなしです。

我々はこちらのツアー会社でモロッコ周遊プランに申し込み、砂漠の宿泊が含まれていました。

モロッコ旅行は現地発・旅行会社のクスール・ヴォヤージュ

正直、こちらの旅行会社はあまり良い印象は受けなかったです。

5泊6日の周遊ルートはこちらです。

 

worldstamp.hatenablog.com

 

ラクダに乗ってキャンプ地へ

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我々がサハラ砂漠を訪れたのは12月。

フェズから長い距離を車で移動してきてラクダの集団に横づけ。

日が暮れてしまうから、とりあえずラクダに乗って出発するよという感じで慌ただしかったです。

あれ?トイレにも行けないってこと?なんて思いながら、言われるがままにラクダへ。

冬に行く場合は、日が短くあまり時間がないと思っておいたほうがよいかもしれません。

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ラクダ引きのお兄さんが先導してくれて、キャンプ地まで1時間半くらい移動します。

優雅に座っていればよいのかと思ったのですが、ラクダに乗るのは意外とハードです。

砂丘を下るときは、ラクダが前かがみになるので振り落とされないように腕が筋肉痛になるほどの力が必要です。

年配の方は結構きついんじゃないですかね。

 キャンプ地到着

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キャンプ地に到着する前に日が暮れてしまったので、真っ暗な中をひたすら進んできて明りが見えた時は安心しました。

しかも、電気があるんだってことにも感動。

寒い中移動してきたので、ウェルカムドリンクのミントティーがとてもおいしかったです。

キャンプ地の利用方法の説明を聞いて、19時の夕食まで自由時間。

 快適なテントの中

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想像を裏切るキレイなテント。

本当に三角屋根のテントを想像していたので、ベッドがあるなんて驚きです。

どんな想像をしていたのだという感じですけど。

我々のテントには、ダブルベッド1つとエキストラベッドが1つありました。

カイロをたくさん貼り付けてダウンジャケットを着て寝ましたが、やはり寒いです。

真冬の砂漠をなめちゃいけないですね。

レッグウォーマーが結構役にたちました。

 キレイなシャワールーム

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テントなのに意外とキレイなシャワーがついていました。

もちろん、お湯もでます。

しかし、残念なことにシャワーは利用しませんでした。

真冬の砂漠では、歯を磨くのも億劫になるほど寒いです。

夏場なら汗を流すのに最適だと思います。

食事はモロッコ料理

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食事の支度ができると声がかかる。

『にほんじーん、ごはーん』と。

まっ分かりやすいですけど、誰が教えたのかな・・・

食事はモロッコ料理で、メインはタジン鍋。

アルコールも別料金で注文できます。

お酒好きな私ですが、寒すぎて飲む気にはなれませんでした。

 キャンプファイアー

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 到着した時から気になっていたキャンプファイアー。

こちらで暖をとることができます。

しかし、真冬だとダウンなどを着こんでいるので、火の粉が飛んでこないか心配になりあまり近付けない。

食後はみんなで火を囲んで、スタッフの方たちの歌や踊りが披露されます。

サハラ砂漠の星空

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恐らく年中晴れていると思われるので、キレイな星空を眺めることができます。

写真におさめるのはなかなか難しいのですが、肉眼で見るとすべてこぼれ落ちてきそうな星空が広がってます。

周りには全く明りがないのでリモコン操作する際などには懐中電灯があると便利です。

我々は日本から懐中電灯を持ってくるのを忘れてしましました。

しかし、フェズのカルフール(Carrefour)で小さなLEDの懐中電灯を安く入手することができたのでよかったです。

キャンプ地の全貌

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到着時は日も暮れて真っ暗だったので良く分からなかったのですが、翌朝キャンプ地を撮影。

2~3人ぐらいが泊まれるテントが10個ぐらいですかね。

家族用の大きなテントもあるかもしれません。我々は3人用に泊まりました。

あと食事をするところやトイレなどのテントもあります。

冬はとても寒いのでいくら着こんでもよいと思います。

ちなみに私はユニクロのウルトラダウンの上に分厚いダウンコートを着てましたが、それでも寒かったです。

 

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