ジェフリー・バワのジェットウィング ライトハウス【スリランカ・ゴール】
目次
- スリランカの有名建築家『ジェフリー・バワ』
- スリランカ・ゴールにある『ジェットウィング ライトハウス』
- 洗練されたデザインの部屋
- 中庭の風景
- 海辺にあるレストラン
- 『ジェットウィング ライトハウス(Jetwing Lighthouse)』の評価
スリランカの有名建築家『ジェフリー・バワ』
スリランカのガイドブックに必ずといってよいほど紹介されている『ジェフリー・バワ』。
ジェフリー・バワは、スリランカを代表する建築家のひとり。
彼は、スリランカ・ムスリム、イギリス、シンハラの血をひくスリランカの上流社会の出身者。
父親が弁護士ということで、イギリスで司法を学ぶも帰国後に放浪の旅に出て建築に目覚める。
再びイギリスで建築を学び、38才で建築家デビュー。
スリランカのリゾート地に数多く建つバワのホテルに、スリランカ滞在中に一度は宿泊してみるのをおススメします。
バワの建築の特徴として、土地の特徴を活かしながら建設されたホテルはオシャレで居心地がよくゆっくりと滞在したいと感じずにはいられないです。
バワの建築したホテルはスリランカ国内に10軒あります。
我々は、そのうちの1つ『ジェットウィング ライトハウス(Jetwing Lighthouse)』に宿泊しました。
スリランカ・ゴールにある『ジェットウィング ライトハウス』
ゴールにある『ジェットウィング ライトハウス』は、インド洋に面しています。
1997年に完成したこちらのホテルは、バワの最高傑作と言われています。
生前のバワも足しげく通っていたとのこと。
インド洋に沈む夕日は絶景です。
日程に余裕があるのなら、何泊かしたいホテル。
何気なく階段を眺めてもモダンでオシャレ。
洗練されたデザインの部屋
部屋はシンプルですが、ひとつひとつが洗練されています。
1階のお部屋だったので、そのまま外に出られます。
しかし、蚊が多いので注意が必要。
バスルームにはバスタブとシャワールームが完備されています。
アメニティも一通り揃っていて、バスソルトもありました。
中庭の風景
中庭にはプールが2つあり、そこから海を眺めることができます。
夜見るプールもライトアップされていて幻想的でした。
岩山がそのままホテルの一部になっていたり、ホテル自体の探索をするのも楽しいかと。
スリランカの自然を身近に感じられるホテルです。
海辺にあるレストラン
レストランを囲むように、海が見えるテラス席があります。
我々は、一足遅く満席になり屋内の席になりました。
レストランは、ドレスコードもなく気軽に利用できるリゾートのレストランという感じです。
最近は、何処の国へ行っても一緒ですが、漢字の国の方達が多かったです。
久しぶりに食べるお肉は、とても美味で大満足。
こちらのレストランの他にBBQで提供するようなレストランもありました。
『ジェットウィング ライトハウス(Jetwing Lighthouse)』の評価
価格:195USD(約23,660円)朝食込み
7日間のスリランカ周遊の最終日に宿泊。
旅行の疲れがたまっていたので、海を眺めながらゆっったりと過ごせました。
ビーチは波が荒く泳げるような海ではありません。
しかし、広いプールがあるので水着は忘れずに。