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【ピンナワラの象の孤児院】スリランカ・キャンディ近郊のみどころ

目次

ピンナワラの象の孤児院とは

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ピンナワラの象の孤児院は、1975年にスリランカのジャングルで親とはぐれたりした象を保護する目的のために建てられました。

こちらの孤児院では、専門家により科学的に管理されていて、アジアで最も成功している象の施設とのこと。

旅行者も訪れることができ、象を間近で見たり触れ合ったりできる動物好きにはたまらない施設です。

スリランカで訪れるべき観光地のひとつ。

こちらで生活している象たちの1日のスケジュールは以下のようになります。

タイムテーブル

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象さんたちのスケジュールはあらかじめ決まっています。

多くの方が授乳タイムを目指して行きます。

授乳の様子を見学した後に、川へ移動して水浴びを見るプランがちょうどよいかと。

我々は、2回目の授乳タイムにたどり着きました。

赤ちゃん象の授乳を見て、昼食を取りながら象たちの水浴びを見学と丁度よいスケジュール。

園内のタイムテーブルは、こちらになります。

08:30  開園

09:15  授乳タイム(1回目)

10:00 川で水浴び(1回目)

12:00 川から撤収

13:15  授乳タイム(2回目)

14:00 川で水浴び(2回目)

16:00  川から撤収

17:00  授乳タイム(3回目)

18:00 閉園

授乳タイム

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1日3回の授乳タイムには、赤ちゃん象が哺乳瓶でミルクを飲む姿を見ることができます。

そして、チケットを購入した方は自分でミルクを与えることも。

象たちはとても人懐っこくて、近くに寄ってくるので直接触れることもできます。

なかなか貴重な体験です。

川で水浴び

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1日2回の水浴びタイムには、孤児院から水浴びをする川への移動もみどころのひとつです。

巨大な象たちが群れをなして歩いてくる姿は圧巻。

とても身近で見ることができるのですが、統率がとれているので危険なことはないです。

川に辿り着いた象たちは、とても気持ち良さそうに水浴びを始めます。

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こちらの水浴びのシーンはレストランから眺めることができます。

川沿いにレストランがあり、昼食を食べながら象たちの水浴びを眺めるのが最適です。

2時間ほど水浴びタイムがあります。

気候によっては、中止になる場合もあるそうです。

大雨が降った翌日などは、水位が高くなるためか中止になることもあるらしいので注意が必要です。

ピンナワラの行き方

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キャンディからピンナワラまでは、車で約1時間くらい。

我々は午前中、紅茶の工場と宝石店を見学してから訪れました。

場所は定かではないのですが、キャンディからピンナワラに向かう途中に紅茶工場などがあるのではないかと。

タクシーをチャーターする場合、ピンナワラと紅茶工場をセットで訪れるとよいかもしれません。

ピンナワラへは、結構な山道を通ります。

ピンナワラの入園料

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スリランカの観光地全般にいえることですが、入場料などには外国人価格があります。

どこへ行っても、結構なお値段がします。

ピンナワラも例外ではなく、入園料はお高めです。

  • 外国人(大人):2500ルピー(約2200円)
  • 外国人(子供):1250ルピー(約1100円)
  • えさやり(授乳):350ルピー(約300円)

えさやりのチケットを購入すると、授乳タイムに哺乳瓶で赤ちゃん象にミルクをあげることができます。

我々は購入しませんでしたが、子供たちが楽しそうにミルクをあげていました。

キャンディに滞在する方は、ピンナワラの象の孤児院を訪れることをおススメします。

 

キャンディで宿泊したホテルの記事はこちら▼です。

worldstamp.hatenablog.com