【イスタンブール1日観光】『地下宮殿』と眺望の良い『セブン・ヒルズ』でランチ
バシリカ・シスタン
別名「地下宮殿」と呼ばれる「バシリカ・シスタン」へ。
中に入ってみると、オレンジ色のライトで照らされてた幻想的な空間が広がります。一見の価値ありです。
数多くの大理石の柱がところ狭しと並んでいる様子は、宮殿そのもの。
しかし、こちらは地下宮殿と呼ばれていますが、実は宮殿ではなく貯水池です。
地下宮殿の池を泳ぐ鯉
貯水池に鯉が泳いでおりました。
オレンジの光で照らされているので、鯉の色もとんでいますが結構な数の鯉がいました。
逆立ちのメデューサ
なぜ?ここに?逆さまで?と戸惑いを隠せない驚きの存在感。
魔力を封じ込めるため、とか諸説あるらしいです。
暗い中にライトアップされている様は、不気味さを感じずにいられないのは私だけでしょうか。
横向きのメデューサ
そして、またまた同じ疑問を持ってしまう横向きのメデューサ。斬新だな。
セブン・ヒルズ
寝坊して朝食を食べられなかったので、早めにランチを食べに素晴らしい眺望で有名なレストラン「セブン・ヒルズ」へ。
辿りついたのは、11時半頃。
食事は12時からとのことだったので、お茶をしながら景色を眺めて待っていました。
そして、12時になると食事メニューを持ってきてくれました。
セブン・ヒルズから眺めるブルーモスク
ブルーモスク、アヤソフィア、新市街地、海も見渡すことができる、評判通りの眺望でした。
ブルーモスクは、遮るものがなく、6本のミナレットを全て写真におさめることができました。
セブン・ヒルズから眺めるアヤソフィア
海が近いのでカモメが飛んでいる姿も見られます。アヤソフィアとカモメのコラボ写真。
一望の新市街
今回は時間がなくて行けなかった新市街方面。遠くは、少し靄がかかっていて残念。
おいしい魚介類
『カラマル・タワ』と呼ばれるイカリング。タルタルソースが添えられていて、とてもおいしい。
トルコ料理で良く見かけるリュフェルという魚料理を頼んだのですが、この日は入荷していなかったようで、おススメの魚を注文してみました。
『セブン・ヒルズ』は、景色も素晴らしく、料理もとてもおいしかったです。
夕食は混んでいることが多いとのことなので、ランチタイムは狙い目かもしれません。
開店直後の早い時間だったこともあり、我々が食事を終えるまで、他のお客さんも3組ほどでした。
この後、混雑するのだと思われます。
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