【スリランカ・キャンディ】文化三角地帯の最終目的地~キャンディアンダンス観賞
目次
ダンブッラからキャンディへ移動
ダンブッラの石窟寺院観光後 、昼食を食べてキャンディへやって来ました。
ダンブッラからキャンディまでは車で2時間半くらいです。
キャンディ~ダンブッラ間は日帰りも可能かと。
スリランカ第二の都市だけあり、キャンディ市内は渋滞してました。
市内の移動は少し余裕を持った方が良さそうです。
まずは、キャンディ湖を見渡せる丘へ。
コロニアル建築のクイーンズ・ホテル
キャンディ湖や仏歯寺からとても近い場所に建っている『クイーンズ・ホテル』。
コロニアル建築の傑作と言われているホテル。
日本人にも人気があるそうです。
車窓から撮影したので、正面写真を撮れなかったのが残念なのですが・・・雰囲気だけ
キャンディアンダンス観賞
ベタなのですが、結構嫌いではない民族舞踏。
アジアの国を訪れると、結構な確率で見に行ってます。
ドライバーさんに「キャンディアン・ダンスを見たい」と伝えていたところ、仏歯寺見学の前に連れてきてくれました。
我々が訪れたのは、キャンディ湖に面した場所にある「キャンディ芸術協会」。
仏歯寺からも徒歩10分くらいのところです。
体育館のようなところに椅子が並べられているだけの質素な舞台でしたが、ダンス自体はとても楽しめました。
キャンディアンの演目
夕方5時~6時までの1時間で演目は以下になります。
- MAGUL BERA(開始の伝統的なドラム)
- PUJA NATUMA(オイルランプを運ぶ女の子のダンス)
- NAGA GURULU
- レイバン(ドラムを使用した伝統的な民族舞踊)
- クルNATUMA(豊作を祝うための乙女のダンス)
- PANTHERU NATUMA(戦いに向かう戦士の踊り)
- SALU PALIYA(仮面の踊り)
- マユラNATUMA(セイロン戦争の神の乗り物である孔雀の舞)
- GINI SISILA(ファイヤーダンス~悪魔祓いの踊り)
- VES NATUMA(キャンディアン・ダンスの花形)
- ドラム・オーケストラ
- ファイヤーウォーキング(火渡りの儀式)
PANTHERU NATUMA(戦いに向かう戦士の踊り)
ファイヤー・ウォーキング
■開演:17時~18時
■料金:1000ルピー(約900円)
18時半から始まる仏歯寺のプージャの前に観賞するのが最適です。
夕暮れのキャンディ湖
キャンディアンダンスを見終わって、プージャに間に合うように急いで仏歯寺に向かってました。
しかし、このキャンディ湖の夕暮れを写真におさめないわけにはいかない。
ドライバーさんに急かされながら、慌てて撮影。
ゆっくりとキャンディに滞在される方は、夕方のキャンディ湖はオススメです。
キャンディ最大のみどころ「仏歯寺」を訪れた様子は、こちら▼の記事に書いてます。