2013年SFC取得するためANAプラチナ修行を考える
はじめに
今までに何度かANAのプラチナ修行を考えていたが、年始から1年間の旅行計画を綿密に考えないといけないことが億劫になり、なかなか実現せず。
しかし、2013年2月に「今年はSFCを取得するぞ」と、ふと思い立ち、その気になってみた。
その行程の振り返り記事です。
ANAプラチナ修行を考える
修行内容としては「羽田ー沖縄15往復」や「沖縄+シンガポール日帰り」など鉄人級のものもあり、そのような修行も1度体験してみるのも良いかな、と。
しかし、我々としては修行と言いつつ旅行も楽しみたかったので、同じ場所に何度も行くのと日帰りのような強硬手段は選択肢から除外。
■我々の選考基準
①旅行として楽しみたい
②年4回の旅行で50,000PPを獲得したい(ミャンマーと宮古島へ行くことは決定済み)
③夫婦二人とも修行をする必要はない(夫のみでOK)
④一人分は特典航空券を利用したい
上記のことを考慮しつつ色々と検討した結果、我々には海外発券のビジネスクラス利用が合っているのではないかという結論に至り、近場である台湾発券ルートについて調べてみることに。
ソウル発券と迷ったが、少しでもプレミアムポイントを稼ごうかと台湾発券で検討。
海外発券と日本発券の航空券を比較
まずは、台湾発券と日本発券のビジネスクラス利用でどのくらい違いがあるのか比較。
この記事では、分かりやすいように今年のGWの日程で、ロサンゼルス便のキャプチャを利用してみた。
■【日本発券】羽田ーロサンゼルス(キャプチャ1)
■【台湾発券】台北ー羽田ーロサンゼルス(キャプチャ2)
台湾元 1元 = 3.49円で計算
台湾元 97,798元 × 3.49 = 341,315円
■羽田ー台北(キャプチャ3)
■比較内容
No. | 旅程 | 金額 | プレミアム ポイント |
1 | 羽田ーロサンゼルス (キャプチャ1) | 485,760円 | 14,444PP |
2 | 羽田ー台北ーロサンゼルス (キャプチャ2、キャプチャ3) | 409,975円 | 22,224PP |
上記のとおり、羽田ー台湾往復便を含めてもNo.2の台湾発券のビジネスクラスのほうが安くなり、プレミアムポイントも多く獲得可能。
円高だと更にお得感を感じられるが、残念ながら今は円安に進んでいるので若干割高かもしれません。
このように比較してみて、改めて台湾発券のビジネスクラスを利用することが魅力的だな、と。
あとは行き先を決めるのみだが、特典航空券の空席があり、自分達の行きたいところを検討しなければなりません。
行き先の決定は、次回に。