【マラケシュ】モロッコの世界遺産!旧市街を散策
モロッコ第二の都市マラケシュ観光
せっかくなので、マラケシュの有名どころを駆け足で回ってみました。それぞれのスポットは距離的に近いのですが、メディナで迷うと時間がかかります。しかし、1日時間があれば、すべて制覇できるのではないでしょうか。
アグノウ門
真っ青な空に映えるアグノウ門。マラケシュで最も美しい門と言われているとか。門の上の白い鳥は、コウノトリです。アグノウ門の隅にあるコウノトリの巣も確認できます。
ベン・ユーセフ・マドサラ
イスラム神学校として使用されていたベン・ユーセフ・マドサラ。大部分が学生達の寄宿舎として使用されていたようです。アラブ・アンダルシア建築の最高傑作と言われる建物は細部まで見ごたえあり。
マラケシュ博物館
ベン・ユーセフ・マドラサの隣にあるマラケシュ博物館。空が覆われていますが、パティオと言われる中庭は美しい。こちらにはカフェも併設されているので、ちょっとした休憩に最適です。
サアート朝の墳墓群
当初、サアート朝の墳墓群に立ち寄る予定はなかったのですが、カスバカフェのテラスで休憩していたところ、「多くの人が吸い込まれるように入って行く目の前の建物はなんだろう?」ということになり寄ってみました。ちなみに、カスバカフェは見晴らしが良くお勧めです。
クッバ・バアディン
夕方に辿りつき、時間が良くなかったのか中に入れなかったクッバ・バアディン。残念ながら柵越しの撮影。やはり、メディナは道に迷うので、思い通りの時間には辿りつかないことが多い。
クトゥビア
フナ広場の目の前にあるマラケシュのシンボル、クトゥビア。夕暮れ時に撮影したのですが、昼間とは違う趣きがあります。昼間は、緑の装飾が映えてキレイです。
フナ広場
言わずと知れたフナ広場。夜になると屋台がところ狭しと並びます。ちなみに、2013年12月31日にカウントダウンでもあるかと思い出掛けてみましたが、何もなく年が明けました。イスラム教徒にカウントダウンは関係ないのかな。
クチと呼ばれる馬車
実は、朝一番でクチと呼ばれる馬車に乗り、旧市街と新市街を1時間ばかり観光しました。値段交渉が若干面倒ですが、高い値段を言ってきたら「降りる」と言えば、だいたい相場になるのではないかと思います。一応、料金表も見せてくれるので、納得できれば乗ってみるのもよいかもしれません。結構、旅慣れているほうだと思うのですが、こういう観光チックな乗り物が意外と好きです。