【シェフ・シャウエン】サハラ砂漠だけではない!幻想的な青い街もあるモロッコ
カサブランカからシェフ・シャウエンへ
カサブランカを朝8時に出発し、首都のラバトに少し立ち寄っただけで、6時間近く車に乗ってたどり着いた街、シャウエン。
シャウエンに寄らないプランもあったのですが、是非、青い街を見てみたいと思い、こちらのプランを選択しました。
こちらに着いてみて、選択が間違えていないことを実感しました。
青い街シェフ・シャウエン
サハラ砂漠のイメージが巨大すぎて、モロッコは茶色と勝手に思い込んでいたのですが、まるでモロッコではないような幻想的な青い街シャウエン。
濃淡が激しく、青の種類がこんなに豊富とは思わなかったです。
青い壁に色鮮やかな織物が掛けられているだけでなのに、とても素敵に見えるから不思議。
ところどころに青くない建物もありますが、下のほうは青く塗られていることが多いです。
こちらに見える街灯も下の部分は青く塗られています。生えている木も青く塗られていました。
シェフシャウエンの全景
シャウエンに向かう山の途中から全景が眺められます。
こちらから眺めても、青い家が多いのが分かります。
カサブランカから車に6時間も乗ってたどり着くと、とても感動します。
多くの方が、こちらで車を停めて青い街をながめていました。
オテル・パラドール
メディナのマクゼン広場の目の前にある立地が良いホテル。
一応、シャウエンでは高級ホテルとのことですが、首をかしげたくなる感じです。
このホテルが高級であるならばホテル自体が少ないのかな、と思ってしまいました。
そうは言っても、先程書いたように立地だけは最高なので泊まる価値はありです。
余談ですが、夜は熱々のお湯が出ていたのですが、朝、シャワーを浴びようと思ったらお湯が出ず水浴びをしました。
しかし、朝食後に歯を磨こうとしたら、お湯が出たので驚きです。
もしかしたらですが、朝食が始まる朝7時以降ではないと稼働しないホテルなのかもしれません。
7時まではロビーも真っ暗でした。確かめてはいないですけどね。