ポルトガルを代表する古都のひとつ、世界遺産の都市ポルト【ポルトガル】
ポルトとは
ポルトは、ポルトガル北部の港湾都市、かつ、ポルトガル第二の都市。
歴史地区が世界遺産に登録されており、ジブリ映画『魔女の宅急便』のモデルになった都市だとか。
私は、行った後に知ったので少し損をした気分。
そして、『ポート(ポルト)ワイン』も一度は聞いたことがあるのではないかな。
甘くて、とてもアルコール度数の高いワインです。
クレリゴス教会
年末のポルトは雨季とのことでしたが、雨は降りませんでした。
しかし、どの写真も空が曇っていて残念。
以前、来た時も2月だったので湿度が高く、洗濯物が乾かなくて苦労した記憶が。
こちらは、クレリゴスの塔の上からの写真。晴れていれば、屋根の赤い瓦と青い空が鮮やかで綺麗だっただろうな、と。
しかし、天気が悪くても充分に見ごたえがあります。
ワイナリーとラベーロ船
私は、ワインは大好きですが、この甘くてアルコールの強い『ポートワイン』は苦手の部類に入るかな。
ワインというよりブランデーに近い感じですね。
お好きな方は、ドウロ川沿いに並ぶワイナリーに行けば、試飲できます。
苦手と言いながら、『サンデマン』のワイナリーにちゃっかりと行きましたけど。
ワイナリー前のドウロ川に、昔、ポートワインを運搬したラベーロ船が停泊していました。
何かでラベーロ船のレースが行われると見た記憶があるのですが、見てみたいです。
意外に帆が鮮やかな色だった記憶が・・・あいまいです。
ドン・ルイス1世橋
一番目の写真とは逆サイドから撮影。
ポルトを思い出すとき、「あの橋があった街ね」ということを最初に思い出すぐらい、私の中で『ドン・ルイス1世橋』はポルトの象徴です。
どこから撮影しても絵になる橋だな、と感心してしまいます。
この橋は、2段になっていて上段が歩行者とメトロ、下段が歩行者と車が渡れるようになっていて、歩いて渡れるのですが、高所恐怖症の私はなかなかの大騒ぎでした。
最後に
我々はポルトでは1泊のみですが、朝9時前にはポルトに到着していたので、メジャーなところは1日で充分まわれました。
リスボンからも日帰りでも楽しめるのではないでしょうか。
そして、やはり他のヨーロッパの国より、冬は温かいです。
ということは、夏は猛暑ですかね。
とにかく、ポルトは、お気に入りの街の一つです。
A23 地球の歩き方 ポルトガル 2013~2014 (ガイドブック)
- 作者: 地球の歩き方編集室
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2013/07/13
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る