【ブルーラグーン】アイスランドで温泉に入りながらオーロラを見る!
目次
世界最大の露天風呂
アイスランドを訪れる方が必ず立ち寄ると言ってもいいほどの場所は『ブルーラグーン』ではないでしょうか?
私もテレビで見たことがあり、この広大な温泉にいつか行ってみたいなと思ってました。
温泉につかりながらアイスランド旅行の疲れを癒すべく、最終日に訪れました。
地熱発電の海水を利用
ブルーラグーンは世界最大の青い露天風呂として、アイスランドの人気観光地のひとつ。
残念ながら人工の温泉で、スヴァルスエインギ地熱発電所の発電に使用された温水を利用しています。
利用されている地熱海水は塩分濃度が高く、なめてみると本当にしょっぱかったです。
塩分を含んでいるため、浅瀬で寝転んでいると体がぷかぷか浮いて、まるで死海のよう。死海には行ったことないけど。
ブルーラグーンへの行き方
我々はレンタカーを利用して、レイキャヴィークから40分くらいかかりました。
レイキャヴィークから国道41号線に出られれば、空港方面に真っすぐ進み43号線で1度左折するのみなので迷うことはないと思います。
レイキャヴィークやケプラヴィーク国際空港からバスも出ていたり、ブルーラグーンのデイトリップツアーなどもあります。
レンタカーで移動しようかバスで移動しようか迷っていた頃、こちらのツアー会社で色々と調べてました。
個人的には、初日か最終日に空港とレイキャヴィーク間の移動途中でブルーラグーンに立ち寄るのがベストだと考えてます。
ブルーラグーンからケプラヴィーク国際空港まで車で20分くらい、レイキャヴィーク市内へは40分くらいです。
温泉に入るだけであれば、2~3時間の滞在で満足できるので残りの時間を有効に活用できます。
そして、バスの発着場に荷物の預かりサービスがあり、スーツケースなどの大きな荷物を持参する方は預けることができ便利です。
チケットは予約可
チケットはできる限り予約してから向かうことをお勧めします。
混雑している時は予約客が優先され、予約していない人は入れない場合もあるそうです。
どのチケットを購入しようか決めかねて、我々は予約せずに行ってしまったのですが、チケットを購入するためにも30分くらい並びました。
我々が並んでいる横を予約している方達がスイスイと入場していって、うらやましかったです。
ブルーラグーンの利用方法
ブルーラグーンは温泉と言っても水着着用必須。
一般的なプール施設と同じような更衣室があり、そこで着替えをします。
ロッカーの利用方法はとてもシンプルで、壁に大きく説明も書かれているので分かりやすく、日本語の説明もありました。
水着に着替えたあとは、入浴前のシャワーを浴びれば温泉に入ってOKです。
温泉内にバスタオルなどを掛ける場所があるので、タオルなどを持ち込んでも問題ありません。
冬のブルーラグーンでは、一度濡れてしまうと寒すぎて外を歩くことができません。
もし、外を歩く場合はサウナの近くで温泉からあがり、サウナに入って体を温めてから動くとよいです。
温水の温度は平均して38℃ぐらいですが、温泉内の湯温には差があるため、寒く感じる場合は熱めのお湯が出ている場所に移動しましょう。
宿泊はブルーラグーンクリニック
ブルーラグーンには宿泊施設もあり、その名も『ブルーラグーンクリニック』。
我々も宿泊しようと思ったのですが、2月の宿泊を1月に問い合わせたため既に満室でした。
客室が15部屋しかないなので、宿泊を考えている方は早めに予約したほうがよいです。
当時はオンラインでの予約はできず、メールでの問い合わせをしました。
我々はメールの返信がなかなかこなかったので、チャットで問い合わせたところ即レスポンスがありました。満室でしたが。
(現在はオンラインで予約ができるようです。)
ブルーラグーン周辺の宿泊施設は少ないのですが、もうひとつ有名なのが『ノーザン・ライト・イン』です。
残念ながら、こちらのホテルも満室で予約できませんでした。
日本からのツアーでも良く利用しているホテルのようです。
⇒『ノーザン・ライト・イン』の予約と空室確認はこちらからどうぞ
夜間はオーロラ観賞
ブルーラグーン周辺は、オーロラスポットとしても有名です。
レイキャヴィークから50キロほど離れているため、周りに明りがなくオーロラが出現したらキレイに見られることでしょう。
我々もオーロラを期待して粘ってみたのですが、ブルーラグーンではオーロラを見ることはできませんでした。
温泉につかりながらオーロラが見られれば幸せなこと間違いなしだったのですが…
そう上手くは運ばなかったです。
先程書いた『ブルーラグーンクリニック』には遅い時間でも入れるジャグジーがあるようで、そちらに入りながらオーロラ待ちをするのも贅沢な時間を過ごせそうですね。