【ゴールデンサークル】首都レイキャビクから日帰りで行ける観光地
目次
ゴールデン・サークルのみどころ
ゴールデン・サークルはアイスランドの有名な観光地のひとつです。
最初、南回りで氷河湖などに行っていて毎日10人ぐらいの人しか見かけなかったので、久しぶりにたくさんの人を見かけて驚きました。
首都レイキャビークから50キロほどの場所にあり、アクセスしやすいので多くの観光客が訪れるようです。
レイキャビークからは車で1時間もあれば辿りつけます。
ゴールデン・サークルの主なみどころは以下のとおりです。
- シングヴェトリル国立公園
- ゲイシール間欠泉
- グトルフォスの滝
それぞれの距離は10~15キロほど離れています。
我々は、レイキャビークから見ると一番奥に位置するグトルフォスの滝→ゲイシール間欠泉→グトルフォスの滝と巡りました。
グトルフォスの滝
グトルフォスの滝は、ゲイシール間欠泉を通り越して10キロほどの場所にあります。
これぞ瀑布という感じの豪快な滝です。
水しぶきで凍ってしまう影響なのか、滝壺を見下ろす場所へ通じる道は閉鎖されてました。
滝壺に近づくことはできませんでしたが、小高い丘の上からでも迫力ある景色を楽しめます。
ゲイシール間欠泉
私の中でのゴールデン・サークルのイメージは、ゲイシール間欠泉です。
6分ぐらいの間隔でお湯の柱を吹き上げる様を近くで見ると大迫力でした。
最大で30メートルほど吹き上げるようです。
近くで吹き上げる様子を見たあとは、間欠泉の背後にある小高い山に登るとゲイシール全体を見渡すことができます。
雪道をのぼるは結構大変なのですが、一見の価値ありです。
下りは滑るのでアイゼンがあると安心です。
こちらが丘の上から撮影した写真です。
写真を撮影する20分くらい前まで吹雪いていたのですが、待っていると晴れ間が見えてきました。
天気が悪い時は少し待ってみることをおススメします。
シングヴェトリル国立公園
世界遺産である『シングヴェトリル国立公園』。
翌日、地球の裂け目のシルフラでダイビングをする予定だったので下見をかねて訪れました。
ギャウの水は橋の上から眺めていても底にある石がくっきり見えるほどキレイで、ここを潜るのかと思うと相当興奮しました。
アイスランドには民主議会発祥の地アルシングにあり、そこの展望台からシングヴェトリル国立公園を見渡せます。
翌日のダイビング後にゆっくりと観光しようと思っていたのと夕暮れも近かったので、ダイジェストで早めに切り上げようと思っていました。
しかし、前方から人が歩いてくると「何があるんだろう?」と気になり行ってみたりしていたところ、ほぼすべて観光してしまったようです。
後日談になりますが、冬のダイビング後は体が冷え切ってしまい観光どころではなかったので、前日に見ておいてよかったです。
ダイビングの様子は、こちらの記事に書いてます。
ゴールデン・サークル アパートメンツ
ゴールデン・サークルではアパートを借りました。
こちらの『ゴールデンサークルアパートメンツ』はシンクヴェトリル国立公園から16kmに位置しており、ゴールデンサークルの観光に便利です。
ゲイシール間欠泉とシンクヴェトリル国立公園の中間地点にあります。
我々が宿泊したのは、スタジオタイプでシングルベッドが2つある50㎡の部屋で十分な広さでした。
玄関にも暖房が完備されていて、とにかく暖かくて快適に過ごせます。
キッチンは、ワンルーム仕様の割に広いです。
食器などもすべて完備されていて便利でした。
スーパーマーケットは、車で2~3分ぐらいの場所にあります。
食材の価格は、全体的に日本より高めです。
野菜が育たないためなのか、レタスなどの葉っぱ系はとても高いです。
サラダ菜が600~700円くらいしました。
しかし、レストランで食べるより安いです。
アパートの外は雪原が広がっていて見渡しがよいです。
我々が滞在していた期間、駐車場の雪かきをしている管理人さんを毎日見かけました。
『何か不便なことがあれば、いつでも言ってね』と気さくに声をかけて頂きました。
アイスランドでは、駐車場も完備されていたり、自炊ができたりするのでアパートメントに滞在するのも便利です。
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