世界スタンプラリー旅行

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モン・サン・ミッシェルに行くためにレンタカーを借りる【フランス・レンヌ】

目次

レンタカーでモン・サン・ミッシェルを目指す

レンヌ駅でレンタカーを借りて、モン・サン・ミッシェルへ行ってきました。

レンヌからモン・サン・ミッシェルまでは車で1時間ぐらいです。

レンヌを朝出発すると午前中にはモン・サン・ミッシェルに到着します。

我々はモンサンミッシェルに宿泊する予定で日中の時間がたっぷりあったため、途中でサン・マロによることにしました。

サン・マロは城壁に囲まれていて、私が好きな街の一つです。

レンヌからサン・マロまで車で1時間くらいです。

途中でどこかに立ち寄りたい時など、レンタカーは便利ですね。

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レンヌ駅でレンタカーを借りる

レンヌ駅を正面にして左側にレンタカーのオフィスが集まっている一角があります。

方向だけ間違えなければ、分かりやすいところにあるのではないかと。

駅の中にも案内があったので撮影。

真ん中の車と鍵の絵がレンタカーのアイコンです。

フランス語が分からなくても標識を目指していけば辿りつけます。

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LOCATION DE VOITURES~レンタカー

「LOCATION DE VOITURES」はフランス語でレンタカーという意味。

この駅に隣接する建物の中に主要なレンタカー会社が複数入ってました。

我々はいつもHertzを利用することが多いのですが、ヨーロッパでは他の会社の方が安かったです。

色々比べてみるとよいかもしれません。

我々も安さに目がくらみ、今回はAVISで予約をしました。

予約していれば、パスポート、国際免許証、クレジットカードを提示だけで、キーを渡してくれます。

手続きはとても簡単です。

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AVISの駐車場

車を停めてあるところまでは、徒歩で10分くらいかかったかな。意外と遠いです。

鍵を受け取る際に場所の説明をしていただいたのですが、想像以上に距離があり「本当にこの道で合ってるのかな」と不安になりました。

駅を正面に左にずっと歩いて行き、手前にあるガレージのような建物を通り抜けると駐車場です。

ガレージにもたくさんの車が停まっていて、「ここかな?」と期待するのですが、AVISの駐車場は一番奥でした。

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RENAULTのMEGANE

 駅から長い道のりを歩いて、やっと巡り会ったルノーの「MEGANE」。

「メガネ、メガネ」と呼んでいましたが、フランス語では「メガーヌ」。

友人曰く、フランスでかなり売れているとか。

ヨーロッパで車に乗ると、初めにバックのギアの入れ方に、いつも戸惑います。

あれやこれや試すのですが、バックはレバーを上に引いてギアを入れないといけないということを、ついつい忘れてしまいます。

あとは車を借りる手続きの際にもらった駐車券を機械に通すと、駐車場から出ることができます。

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サン・マロを目指す

レンヌの街中は一方通行が多く、曲がるところを間違えると想定より時間がかかります。

道を間違えたとしても、レンヌからサン・マロへまでは2時間もあれば余裕で辿り着けると思います。

レンヌの駅前の道路などを事前に調べておくと迷うこともないです。

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レンヌの街中を通りすぎれば、あとは高速に乗ってひたすら真っすぐに進むのみ。

分かりやすい標識も出ているので迷うことはないと思います。

スピード違反に注意

後日談ですが、3ヶ月後、我が家にフランスから郵便物が届きました。

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「何だろう?」と思ったら、スピード違反の書類でした。

日本まで郵送してくることに衝撃!

フランス人の友人曰く、最近、フランスではスピード違反の取り締まりを強化しているとのこと。

そして、「再度、フランスに入国しないのであれば払う必要はないだろうけどね」と。

将来的にフランスに行く予定があるため、我々は即行で罰金を支払いしました。

住所が少し間違えていても郵便物は届くんですね。

罰金を支払うサイトがあり、サイトからクレジットカードで支払うことができるので便利です。

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ちなみに、罰金は支払う期日により3段階あります。

最終的には180ユーロ位に膨れ上がるので、支払うのであれば早めがお得です。

フランス嫌いのアメリカ人に話すと、笑いながら「さすが、フランスだね」と呆れてました。

「アメリカでは、恐らく日本までは送らない」と言っていたけど、本当のところはどうなのでしょう?

日本もどうなんでしょうね。海外まで発送するんですかね?

 

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