【アイスランド10日間】日本人の好きなオーロラと温泉のある国
目次
アイスランド旅行計画
2月にお休みをとるなら、オーロラを見に行きたいなと。
オーロラといえば、日本ではカナダのイエローナイフが有名。
しかし、寒さが苦手な私としては夜中に寒さを我慢してまでオーロラを見たくない。
そこで、色々と調べてみたところアイスランドが浮上。
名前だけ見るととても寒い国というイメージなのですが、北極圏の国の中では比較的温かい国とか。
またまた~と思いながら調べてみると、真冬でも最低気温はマイナス10度ぐらいと北海道より寒くない。
そして、温泉に浸かりながらオーロラが見られると聞いてアイスランド行きを決断しました。
日本からアイスランドへの直行便はないので、ヨーロッパで乗り継ぎが必要です。
個人旅行費用(航空券)
搭乗日 |
便名 | 区間 | 出発 | 到着 | 金額/人 | |
2015/02/13 | NH203 | 羽田 | フランクフルト | 01:10 | 05:25 | ¥190,580 |
2015/02/13 | FI521 | フランクフルト | レイキャビーク | 13:35 | 16:10 | |
2015/02/21 | FI450 | レイキャビーク | ロンドン | 08:30 | 11:30 | |
2015/02/21 | NH212 | ロンドン | 羽田 | 19:00 | 15:55(+1) |
冬のアイスランドということで、レンタカーで巡るか現地ツアーに申し込むか迷いました。
冬道の運転には慣れているのですが、地吹雪などがあった場合に対応できるのか不安でした。
しかし、現地ツアーに申し込んだ場合、レイキャビーク中心の旅程を考えなくてはなりません。
何かあれば無理はせずということを念頭に、車を借りることにしました。
ちなみに、我々は冬の間は毎週末雪山に通っていたり、冬の北海道や東北も運転しています。
レンタカーを利用した様子は、こちら▼の記事に書いております。
こちらの記事では、アイスランド旅行のダイジェストをまとめます。
詳細は、今後の記事で書いていきます。一旦、写真で紹介。
アイスランドの旅行日程
1日目 | フランクフルト観光~レイキャビーク到着 | レイキャビーク泊 |
2日目 | セリャラントスフォス~スコゥガフォス~ブラックサンドビーチ | ヌパール泊 |
3日目 | ヨークルスアゥルロゥン氷河湖~ヴァトナヨークトル氷河 | ホフ泊 |
4日目 | アイスケーブツアー~ヴィーク | ヴィーク泊 |
5日目 | ヴィーク~ゴールデンサークル | ゴールデンサークル泊 |
6日目 | ゲイシール~グトルフォスの滝~シングヴェトリル国立公園 | ゴールデンサークル泊 |
7日目 | 地球の割れ目でダイビング~レイキャビーク | レイキャビーク泊 |
8日目 | レイキャビーク観光~ブルーラグーン | レイキャビーク泊 |
9日目 | ロンドン観光 | 機中泊 |
10日目 | 日本帰国 | - |
1日目:フランクフルト観光~レイキャビーク到着
朝5時に到着したフランクフルトで8時間あったトランジット観光の様子は、こちら▼に書いております。
フランクフルトのの空港にて、アイスランド航空のチェックインカウンターには日本語を話せるスタッフの方がいて驚きました。
日本人誘致に力を入れているのかもしれません。
2日目:セリャラントスフォス~スコゥガフォス~ブラックサンドビーチ
当初、あまり期待をしていなかったのですが、アイスランドの絶景が見られ大満足です。
アイスランドの南海岸ドライブの様子は、こちら▼に書いております。
『スカフタフェットル国立公園 』の手前で1泊しました。
『フォスホテル・ヌパール』の様子は、こちら▼に書いております。
3日目:ヨークルスアゥルロゥン氷河湖~ヴァトナヨークトル氷河
青い氷山がぷかぷかと浮かぶ湖は絶景です。
アイスランド南東部にある『ヨークルスアゥルロゥン氷河湖』と氷河を訪れた様子は、こちら▼の記事に書いています。
4日目:アイスケイブツアー~ヴィーク
言葉では言い表せない青い世界が広がります。
ハイシーズンのアイスケイブツアーは、すぐに満員になるので早めの予約がオススメです。
幻想的な青い洞窟のアイスケイブツアーに参加した様子は、こちら▼の記事に書いています。
アイスケイブツアー後、ヴィーク(Vik)まで移動し、『アイスランダー ホテル ビーク(Icelandair Hotel Vík)』に宿泊しました。
とてもモダンなホテルです。
『アイスランダー ホテル ビーク(Icelandair Hotel Vík)』の様子は、こちら▼の記事に書いています。
5日目:ヴィーク~ゴールデンサークル
10日間もアイスランドに滞在すれば、簡単に見られると思っていたオーロラですがなかなか困難でした。
しかし、氷河湖へ向かう途中のヌパールとゴールデンサークルでオーロラを見ることができました。
アイスランドでのオーロラハンティングの様子は、こちら▼の記事に書いております。
6日目:ゲイシール~グトルフォスの滝~シングヴェトリル国立公園
アイスランドの人気観光地『ゴールデンサークル』。
グトルフォスの滝→ゲイシール間欠泉→シングヴェトリル国立公園を観光した様子は、こちら▼の記事に書いております。
7日目:地球の割れ目でダイビング~レイキャビーク
氷河が溶けた水の透明度は高く、幻想的な世界を堪能できる『シルフラ』ダイビング。
ダイビングのライセンスがない方は、シュノーケリングでの参加も可能です。
地球の裂け目『ギャウ』での極寒ダイビングの様子は、こちら▼の記事に書いております。
8日目:レイキャビック観光~ブルーラグーン
その名のとおり青い温泉『ブルーラグーン』。
アイスランドを訪れる観光客は必ずと言ってもよいほど立ち寄る場所ではないでしょうか。
アイスランドの疲れを癒すために、我々は最終日にブルーラグーンを訪れました。
『ブルーラグーン』へのアクセス方法や利用方法などは、こちら▼の記事に書いおります。
9日目:ロンドン観光
帰国便はロンドンでトランジット。
7時間ぐらいあったので、ロンドンの有名箇所をダイジェストで観光しました。
ロンドン観光の様子は、こちら▼の記事に書いております。
10日目:日本帰国
前半は雨が降るほど温かく、本当にここはアイスランドなんだろうか?と。
ダウンコートも暑くて脱いでいたりと想像を裏切るアイスランドでした。
しかし、ゴールデンサークルに向かうと景色は一変し、まさにアイスランドという景色。
内陸は寒くて雪が多いようです。
どこを撮影しても絵になるアイスランドの写真をこちらにもアップしてます。
アイスランドの自然は雄大で見ごたえがあり、今までに旅行した国の中でランキング1位に躍り出ました。
今度は夏の景色も見てみたいので、必ずまた訪れる国決定です。
ちなみに、ランキング2位はモロッコです。